友人・職場などの周囲の人達にも報告をする事も大切です。

周囲への離婚報告

 

長年夫婦を続けていると、少なからず不平不満が溜まってくるものです。
近年、結婚してから25~30年以上の夫婦による熟年離婚は年々増え続けてきています。

 

特に夫が定年退職した後、家にずっと居るようになり、それまでの不平不満が噴出し、妻から熟年離婚を切り出すケースが増えているようです。
また、2007年に年金制度が改正され、離婚した妻がもともと専業主婦であっても、夫が積み立てた厚生年金を分割して受け取れる事になった事も大きな原因の一つとされています。

 

また、親が高齢になって介護が必要になり、その分担や役割などで押し付け合いになり熟年離婚にいたる、なんていうケースもあります。

 

離婚の報告

熟年離婚した場合、まず報告するべきなのは「親族」でしょう。
生存していれば双方の両親、子供、自分の兄弟への報告は必須です。

 

離婚した夫婦

親族へ報告した場合、必ずしも離婚に賛成してもらえるとは限りません。
DVなどよっぽどの理由で無い限り、周りから離婚に反対されるでしょう。
その際、どのように周りの反対の意見を覆すのかをよく考えなくてはいけません。

 

離婚後には、なんらかの形で仕事をしていた場合、仕事場の上司への報告も必要になります。
また、気の置けない友人への報告もしておいたほうが良いでしょう。
離婚は夫婦だけの問題ではありません。
どうしても子供や親族などあらゆる人を巻き込んでしまいます。

 

いきなり離婚を決めてしまう前に、家庭裁判所の「夫婦関係調整調停(円満調停)」という制度を利用し、弁護士などの第三者を入れて話し合う場を持つ事が出来ます。
また、この調停を使用して「円満離婚」するという事もできます。

 

また、離婚を主に扱っている弁護士のところに相談に行く手段もあります。
「離婚したい」という気持ちを一旦置いておいて、冷静に物事を判断する事も必要です。