近年では離婚率が下がるとも言われていますが、その理由は何なのでしょうか?

日本の離婚率

 

日本の離婚率は、3組に1組という結果が出ています。
これを多いと見るか少ないと見るかは人によって違って来るでしょう。
アメリカなどでは2組に1組が離婚しているので、世界的に見れば多少は低いかもしれません。

 

この離婚率は全年齢を対象にしているのです。
1ヶ月で離婚しても、10年夫婦を続けて離婚しても、1組とカウントしています。
これを年齢別に見て行くと、離婚が多いのは10代の女性となっています。
10代の女性は60%が離婚してシングルマザーとして生活をしているようです。
若い内に結婚するのは離婚のリスクが非常に高いのでしょう。
バツイチになることにも抵抗が少なく、再婚にも影響がないのも大きい後押しになっています。

 

 

離婚率を高めていると考えられるもの

 

女性の手

 

こうした離婚率には、テレビのニュースに流れる芸能人やタレントの離婚報道が関係しているのではないでしょうか?
有名なタレントが離婚を報告し、前向きに歩んで行く姿はある種のかっこ良さがあります。
そうした背景があるため、安易な結婚と離婚が繰り返されているのかもしれません。
日本の離婚率は年々増加傾向にありますが、2020年には下がると言われています。

 

 

その理由は、そもそも結婚しない人が徐々に増えているからです。
子供を作らない夫婦も増えており、こうしたタイプは離婚も気軽に行ってしまいがちです。
昔は離婚が許されない厳しい世論がありましたが、現代はかなり寛容になっているのでしょう。
離婚を非難することの方が、むしろバッシングの対象となりかねません。

 

日本人の離婚の理由は、性格の不一致が多く挙げられます。
これには性格の他に金銭感覚や価値観、生活習慣の不一致も含まれています。
離婚する人の35%がこれを理由だと答えているのです。

 

他には男性側の不倫や浮気が20%を占めています。
経済的な問題を離婚理由に挙げる人も10%ほど存在するため、結婚生活には最低限のお金も必要なようです。

 

離婚率が高いことは自由度の高さを証明する反面、つらい想いをする子供が増えてしまうことにも繋がるでしょう。
何が良いのかを議論する時間はまったく足りていません。
多くの人が離婚の問題に目を向けて、考えて行くことが大切だと思われます。